About WILDERS
こんにちは、福井県立大学アメリカンフットボール部WILDERSです!
1992年に創部し今年で32年を迎え、OB・OGや保護者の方々に支えていただきながら学生主体でチーム運営を行っています。
大学アメフトでは九月ごろから公式戦であるリーグ戦が始まります。この試合が私たちの全てであり、この秋シーズンに勝つために厳しい練習に取り組んでいます。
私たちWILDERSは北陸リーグに所属しており、福井県で数少ないアメフトチームです。今季最後である秋シーズンでは福井県から唯一出場し県代表として歴代でまだ誰も達成したことのない全国二回戦突破に向け日々全力を尽くしています。
Impetus
日本最弱リーグ。
現在の学生アメフトにおいて、北陸リーグはそう呼ばれています。
金沢大学の20年近くに渡る北陸王者の地位を覆し、2013年の初優勝以来ここ数年は勝ち越している私たちですが、全国の舞台は険しく東海リーグや九州リーグの代表にはまだ一度も勝てていません。昨年の全国大会では九州大学PALOOKASに0-53で敗北。
圧倒的なアメフトのレベルの差を改めて実感しました。
しかし、北陸リーグを日本最弱リーグのままにしたくない。福井のアメフトを全国でも通用するものにしたい。
北陸にはアメフト関係者が少なく、経験者の入部が無いのは当然のこと、外部のコーチを呼ぶにも大きな資金が必要になります。
北陸地方でアメフトをするというハンデを跳ね返し
「東海、九州、東北のチームを倒す」
これはOB、OGを含む私たちWILDERSの夢です。
福井県という地方でのアメフトの認知を広め北陸アメフト界を盛り上げたい。夢の実現に向け今回プロジェクトに挑戦しました。
アメリカンフットボールは、練習のビデオを撮りそれを練習後にレビューします。プレーブック作成や選手に配る資料作成・スタッフのミーティングなど、他のスポーツに比べ、デスクワークが必要なスポーツです。
現在、福井県立大学ワイルダーズの部室にはビデオレビューをする施設・環境などがなく廊下などで携帯でビデオレビューをしています。
北陸は、夏は暑く冬は雪がふる環境なので過酷な環境でのミーティングになってしまっています。
学業・部活・バイトなども併用している為、時間がある時に、相手チームのビデオなどや戦略を考えるスペースとして、効率的で誰もが集まりやすい場所を作りたいと思い、現在ある部室を、ミーティングルームに改装をすることにしました。
Project Description.
授業の空き時間などに、集まれる場所で、尚且つそこでミーティングやビデオレビュー・アメフトの作業などをやる場所を作ります。 アメリカンフットボールは、グランド以外で集まる事ができる場所が重要になります。 未経験者が多いスポーツなので、ミーティングルームを作ることで、戦略の理解度を増やす事ができ、かつ、部員の半数は女子マネージャーなのでマネージャー作業などの効率化をはかる事ができます。 練習の準備の作業・コーチ陣などのミーティング・選手などのミーティング・練習のビデオレビューなど、現在できていない事が多数できチーム力向上になると思っています。
現在までは、選手・スタッフから集めた部費・協賛企業からの寄付で行っていました。しかしながら今回はまとまった、資金が必要な為、
クラウドファンディングを行う事にしました。
今年の全国大会は2回戦で東北リーグの代表と対戦します。
北陸代表としてこの壁を越えるためには自チームの練習だけでなく格上のチームとの対外試合や練習が必要だと考えています。
ただ、それを実施するにあたって、北陸という地域柄どうしても遠征にかかる費用が多く必要となります。
また2/3以上が県外から進学しており、学業・部活・バイトの両立で精一杯なのが現状です。
今シーズンは元日本代表である星谷直貴氏に、ヘッドコーチに就任していただき新体制で臨んでいます。
Xリーグや関西トップリーグの取組や考え方をチームに導入していただき、確実にレベルアップを実感しています。
そして今回このクラウドファンディングを通して、皆様にご支援いただき対外的な取り組みを増やし打倒東北を必ず成し遂げます。
どうか皆さんご支援の程よろしくお願いいたします。